カルテット
6月最終日
『いつも』は
退職者は出勤して、すぐ片づけさせられて、そのまま帰らされるのだが
今回の新入社員さんは、結局最後、定時まで仕事して、退職していった
もう全く口も聞いてなかった
もう、わざわざ教えたりなど、相手しなくて良い、と上司からも言われたし、
私も下手に口を開けば、今さらの説教でもしそうになるし
『無理な人』に下手に期待も持たせられない
確かに、うちの会社は、ホント変わっているから
少なくとも、『まともな、変わり者』しか務まらないだろう、と思う
まぁこれに懲りずに、引き籠もることなく、自分にあった仕事に就けることを願うばかりだょ
定期的、継続的に、に新しい社員が入って
育っていかなければ
会社も継続、存続できなくなる、だから結局困るのは、あなたでは?な、わけだが
冷静に考えると、マジどうでもいい
自分が定年退職したあとも、この会社、残っていかないと、残していかないと、なんて
ホント、どうでもいいよ
って、私は思うし、実際のところそうだろうょ。残っている会社が私に年金払ってくれるわけでもなし、神々しく社会貢献している会社!ってわけでもない
だから、上司の、『お前たち社員たちの生活もあるから、将来的なことも考えて、俺も頑張らないと』、みたいな形式発言も、全く期待してないし、信じてもない
実際、そう言いながら、自分で全部やってしまって、自分が気持ちの良い上客だけは、すべて自分で抱え込んで、あとの者に引き継いでいこう、なんて感、ゼロだからだ
また、何も考えずに、ヒナ鳥のように口をパクつかせている、若手社員たち(実年齢は若くない、精神年齢だけが)も
結局は自分で頑張れ、何が起きても良いように、あとは知らないょ、というほかないよ
まぁいざ、何かが起こるまで、何も気がつかない、本気で考えられないものだね
自分自身は、技術技量的に、また業界事情やその地域性を考えたら、年齢問わず、最低限仕事がなくなること、ありつけなくなることは無いかな
といえる感もあるから余計、冷めているかも
実際、社外人脈もあるし、業界情報も仕入れ続けている。あとは、自分が本気になるか、ならないかだけ感はある
7月はかなりタイトだけど
それでも、私以外のものが残業しないと終わらない、なんてこと、まずない
なんなら、少なくともここ2年近く、私以外、誰も30分とて残業していない、それ以前からもずっとだ
はっきり言って、仕事量そのものが、そこまでない
それでも上司は、とりあえず採用する、してしまう
掘り出し物がいるかも知れん、が口癖
正直、迷惑だが仕方ない
私に何も権限ないから
だから、ある意味『引っかかってしまった』人には、申し訳無い感もあるから
向かない人は、早め早めに辞めてもらったほうがホント良い
本来の仕事以外で、気疲れしたくないょ、ホント
元ニャンの、ジジ氏。ラム氏と姉妹にあたる
ジジ氏くん(メスです)は、吐き癖がひどくて困ったちゃんではあった。
カルテットだった時代