surihandogのブログ

グチりにグチり倒すブログ

保護とは


昨日、いわゆる保護ネコ預かり系番組を観る













毎回、観ているわけではないのだが













保護ネコを飼う身として、種々考える












観ていて、単純に可愛いと思う反面










極端な低頭種と思われるネコや短足のネコが日常と格闘しながら生きている










毎回観ているわけではないから、いきさつや、生い立ちはよくわからないけど












これが生まれ持っての障害や奇形なら、そういう中で必死に頑張って生きている、健気で可愛いとなるけど











人工的に作り出されたものなら、可愛いというより、可哀想と思えてしまうのも本音だ











もちろんネコに罪はないし、家族として可愛いがって、きちんと飼っている人にも罪はないと思う











フランスではペットショップでの犬猫販売が今年からかな、禁止されるようだ










オランダでは、パグ犬などの低頭種犬、耳が折れたネコの飼育自体が禁止される方針、飼育どころか、写真、SNS等掲載すら禁止される可能性があるらしい













人間は様々な狩猟などに適した犬を人工的に生み出してきたりしたわけだけど












極端な話『保護』、『禁止』となれば、行く行くは『絶滅』ということになるかも知れない










生み出し、絶滅させる、人間のエゴではあるが、それはその個体にとって良いことなのかな













また、犬ネコだけ特別な命なのか、という考え方もあるだろう













家畜、養殖でいえば、より良質な肉、味を求めて様々な研究開発がなされている。












ペットと、家畜、養殖魚はそもそも違うよ、は人間側の事情であり、生き物側からは関係ないはずだが









スイスではロブスターの茹で方すら、生きたまま熱湯に投入するのは法律で禁止とされている、水からならOKなの?きちんと〆てからということなのか









タコやロブスターなど、神経系が発達した生き物を、生きたまま熱湯に投入するのは『非人道的』という主張に基づくものだか









そもそも人に非ずだと思うのだが










そこまで言うなら最初から食べるなよ、といいたくなる









犬ネコも『美味しければ』、そもそもの立ち位置が異なっていたことだろう











いろいろな考えが散らかりまくって、ただ複雑な気持ちにさせられた番組だったが











そうした、一歩踏み込んだ領域にまで、ま、いかないよね、テレビだし、保護ネコ活動自体は大切な取り組みだしね











せめて、うちに来たニャンキーさんは責任もって、一緒に生活しよう












今週は雪が降るのか











とにかく体調に気をつけて









『過保護なまでに、保護したまえ、私を』

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