クサイ付き合い
今日は、朝から地域清掃
気合い入り過ぎて
30分くらい前に集合場所についてしまう
2年間、全体の責任者だったから、地元で実作業は久しぶり
地域行事自体が久しぶりかな
皆さん元気そう、身内に不幸があった1軒を除き、フル参戦、ザ田舎の規律
いつも適当だったけど、今日はみんな真正面に作業進めまくる
ただ、めちゃくちゃ蒸し暑くて
水被ったみたいに、全身びたびたになる
帰りに、畑のシシトウと、ピーマン狩りをさせてもらってお土産とす
また、10月には、山の清掃活動がある
ま、暇だから、いいけどね
ただ他の人にとっては、毎年このタイミングの日曜、つまり3連休の真ん中にあたるから、ちょっとイヤだろうね
また、こんな田舎でも、自治会にすら入らない人もチラホラ出だしつつあるようだ
今日でも、そういったお宅の前をゴリゴリとドブさらいしたけど
当然、そういったお宅の方は『関係ない』ことになる
連絡も入ってないわけだし、なんなら、普通に車で前を通って出かけていく
私自身、田舎育ちの割に、いや面倒くさい田舎育ちゆえに、もっと柔軟で割り切ったやり方で良いと考える方ではあるものの、それでも、こういうの、なんだかな、と思ってしまう
私達は、自治会費として年間1万円払う。
入っていない人達には、『協力費』という名目で同じく1万円を集金に回っているそうだが、強制力はないらしい
で、地域清掃は不参加でOKなわけ?って、やっぱり思ってしまうよね
その人達の子供とか、通学路にあたるところもあるわけだし、もっというと、アパートや賃貸ではない、ガッツリ一軒家建てて住んでるわけだし
率直に、気まずさとか、何も感じないのかな、と思ってしまうんだけど、でもこういうのが、日本的な悪しき同調圧力、ってことなのかな
ちなみに地域の街灯、設置自体は町なり自治体が設置してくれるが、電気代は自治会費からの捻出になる。
なのに協力費には強制力がない、ってなると??ん??ってかなり違和感ある
通学路や、そうした家の周りの街灯だってあるはずだが
面倒くさい付き合いも、昔ほど面倒くさくは無くなっているはず
そういう『くさい』付き合いも、人生の味付けとして、多少は必要とし、楽しむくらいの、心の余裕がありたいものだが
中々、難しいね
『殻に閉じこもることなかれ』