surihandogのブログ

グチりにグチり倒すブログ

結果まとめ

もう一昨年前のことになってしまうのか


30年来の付き合いだった仕事仲間が、

自ら命を絶った。


遠方から移り住み友人もあまりおらず、独身、フリーランスだから同僚もいない、そこまでの『危険』を察知していたのは恐らく私だけだったろう


亡くなる半年ほど前から、メールの文面が刹那的になっていった、彼は余りにもプライドが高く、衛生面だけでない『潔癖』さがあった


度々、すねたように自らを孤立化させた。

フリーランスながら、自ら仕事を求めることを拒否し、何か月と仕事をしないことすらあった。


別の仕事仲間に連絡して、様子を見てもらったが、ほっといてほしい、今は誰にも会いたくないと、電話も切られたという。


そこから私は、毎月一回、メールをした

返信を求めるような内容でない、こちら完結的なメールだ


毎回返信こそあったが


ある平日の昼間、彼からの電話が鳴った。私は即座に察した、未だかつて会社勤めの私の勤務時間帯に電話してくることなど一度もなかったからだ


せめてこっちの生活を引き揚げて田舎に帰った、とでも言ってくれ、そう思いきかし、電話に出ると、妹を名乗る女性の声がした


私を含めた私も知る三人にだけは、連絡だけしてほしいと記されていたそうだ


私は自分を責めた、ケンカになってでも直接会いに行けばよかった、せめて電話をすればよかったと


翌日、仕事帰りに弔問しようと家をでた


仕事をしていると・・・だんだんと腹が立って来た。


思い返せば、度々すねたようになる彼に

対し、プライドが傷つかないよう、周りから自然に構ってもらえるように何度も根回しした、年下の私からだと受入ないだろうと、私ですらほとんど会うことのないような知人に、仕事の世話をしてあげてくれないか、と裏で手を回した。『久しぶりに、珍しい人から、仕事の話しがあったわ』と言っていた。

フリーランスながら、自分から1本電話をすれば仕事がないということはない環境にいた。

だがプライドが高い彼にはそれが出来なかった。頭を下げることが出来ずに、自分が必要とされていないと思いこんでいた


四十、五十のおっさん同士だ、毎日のようにラインをする仲でもない、会うといっても、年に一、二度、呑みに行く程度だったかもしれない


お前なんか友人でもなんでもない、お前なんかより心配し、気にかけてくれる友達だっていたわ、というならそれもいい


究極の身勝手で三十年来の付き合いを反故にしたように思えてきたら、ムカムカが治まらなくなった。


今更、自ら骨になった人に会いに行ったところでどうなるものでもない、もう知らん、香典包むくらいなら、美味いものでも食うわ、

と一通り、心の中で吹っ切れたら、丁度、上司がいつも聴いているラジオから、彼がカラオケでいつも歌っていた曲が流れてきた。


もちろん、残された家族や親族、いろんな関係性の強弱で、いろんな受け止めかたをしながら、向き合うのだろう


夏休み明けの初日、就学生の自殺が最も多いといわれている、当たり前の認識に近いレベルで


この文面がそんな年代の目に触れることなどないだろうが、とにかく生きてほしい、その一時、例え引き籠もろうと逃げ出したとしても良い、生きてほしい、必ず流れは変わる、今居る狭い世界が全てのように見えているだけだ、足元を見たって足かせなど付いていないはずだから



長くなってしまったが

何か予想立ててたっけ?えっ


はい、ミラン無得点ドロー、チェルシー逆転負け


故に掛け合わせでしたので、全て外れ


ホーム側で立てた5通りそれぞれは成立したのですが、正にオーマイガ


こちらの中でも掛け合わせればよかったわけですが


8月の終わりに、反省

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