複雑骨折
よくミスの程度を表すのに
『かすり傷程度で済んだ』などと例えたりするが
あれ?、これって
ミスっていた。
危なかった
内容的に、客先の担当者のところで気付いてくれてたかな、ビミョーかな。そこもすり抜けてたら、『複雑骨折』級になっていた可能性大
ギリギリ直感が働いた
たまたまよく似た案件でミスに気付いて、以前の案件のミスも食い止められた
人の仕事をチェックすることはあっても
私の仕事をチェックする、してくれる人は誰もいない
上司に、立ち話程度の基本的な説明報告はするが、上辺のチェックはおろか、形式的な承認印も、サインもない
社内で言えば、すべて自己チェックしかない状態だ、周りにあるのは、ナチョスかコンベアーだけ(何のこと?)あとは客先の担当者チェックしかない、そこも抜けてしまえば・・・・単に何事もなく終わるか、時限爆弾化するか、その時しかわからない
こう言うときに大事なのは
下手に開き直らないことだ
目を輝かせ、夢だった憧れの仕事に就いているわけでもない
自己チェックだけで防ぐには限界があるのも事実だが
だから仕方ない、と開き直っては、集中力もプライドも、やる気が保てなくなってしまう
良く気付いた、と自分を鼓舞する以外ない
幸いだった
木を見て、森をも見る
森をさらに遠目で見て、隣に湖があるか、民家があるか、海や川があるか、多角的に見ないといけない
まぁ今一度、リセットして
行こう